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歯周ポケットは改善できるそうですが、小さくしていくにはどうしたらよいのでしょうか?半年ごとに検査に通っていて、歯磨きなども意識していますが特に改善もしていないみたいです。
質問者:キャラクタ /2025.02.07
名古屋市緑区のたけうち歯科クリニックの竹内です。 歯周ポケットもまだ浅いうちは、歯科医院での治療とご自宅での正しいケアによって改善することはあります。ただ、ある程度歯周ポケットが進んでしまうと、改善することは難しくなってきます。その場合は、改善させるということより、これ以上進行しないようにしていくことになります。 歯周病であるならば、それは慢性病でありますので、高血圧や糖尿病と同様、定期的に歯科医院に受診することをお勧めします。歯周病の場合は、半年に1回よりももう少し通っていただくことがよりよいことになります。 ご自宅でのケアについては歯科医院で指導していただくことが一番ですが、指導はされてないのでしょうか。
とっくに成人していますがまだ乳歯があります。なるべく大事にしていますが今後身体や口内に悪影響は考えられますか?抜けてしまうことがなければ特に治療はしなくてもよいでしょうか。
質問者:プロデューサー /2025.02.10
名古屋市緑区のたけうち歯科クリニックの竹内です。 成人しても乳歯があることに何も問題はございません。本来は乳歯の下にあるはずの永久歯がもともと無い場合は、乳歯がそのまま残っていくことになります。 抜けてしまうまで特に何かすることはございません。 ただ、乳歯という運命上、抜けてしまう可能性はあります。できるだけ抜けないように歯科医院での定期健診などして予防していくことが良いと思います。
いびきに悩んでおり、耳鼻科を受診したところ、あごが小さいことが要因として大きいので、歯科にかかったほうがよいと言われました。この場合は矯正歯科が専門でしょうか?歯医者さんでいびき改善のためにできることはどんなことですか?
質問者:5G /2025.02.05
名古屋市緑区のたけうち歯科クリニックの竹内です。 顎の大きさを変えることは成長した大人では不可能になります。顎ではなくて歯並びを改善して、いびきを改善することは症例によっては可能ですが、骨格的な問題であれば、手術的な対応にもなったりします。他には睡眠時無呼吸症候群で治療するマウスピースで補足的にいびきを改善させる治療もあります。
表側のワイヤー矯正をしています。 ホワイトニングすると色むらができてしまいますか?
質問者:3D /2025.02.06
名古屋市緑区のたけうち歯科クリニックの竹内です。 ワイヤー矯正中はホワイトニングは不可です。矯正終了後にお受け下さい。
幼稚園児ですが指しゃぶりをまだすることがあります。 歯並び以外にも影響はありますか?
質問者:ケンタ /2025.01.31
名古屋市緑区のたけうち歯科クリニックの竹内です。 指しゃぶりによって、乳歯の歯並びに影響することはございます。前歯が出っ歯気味になったりすることはあります。指しゃぶりをやめるように話ししながら辞めさせてもらえればと思います。永久歯が生える頃までには辞めさせてもらえればよいでしょう。永久歯が生えてきても指しゃぶりをしていると、永久歯の歯並びに影響が出るので、そうすると一生その歯並びになる可能性が出てきますので。
詰め物、かぶせ物の耐用年数はどれくらいでしょうか?白い詰め物にもいろいろあるようですが、素材によっての違いを知りたいです。
質問者:三十路 /2025.02.03
名古屋市緑区のたけうち歯科クリニックの竹内です。 耐用年数は特別ございません。それはお口の状態は人ぞれぞれで、噛み合わせや噛む力など様々な要因で変わってきます。保険治療では耐用年数で交換するという考え方はございません。 病気を治すということが保険治療ですので、一生使えるものとして扱っております。
妊娠中の受診で何か気をつけることがあったらおしえてください。
質問者:卍 /2025.01.30
名古屋市緑区のたけうち歯科クリニックの竹内です。 妊娠中で体調が悪いときには歯科受診を無理にする必要はありませんので。 あとは特別なことはございません。 歯科医師によって変わることもございますので、ご確認ください。
歯医者さんで、虫歯が大きかったため削りとって、「中にお薬をつめてからかぶせます」 と言われています。どんな薬かいまいちきけませんでした。 よくある治療法でしたらお聞きしたいです。詰めたままで完成なのか、どういうお薬なのでしょうか?
質問者:ハーフ /2025.02.04
名古屋市緑区のたけうち歯科クリニックの竹内です。 虫歯の処置後に詰める薬はいろいろございますので、それは担当医に確認してもらうしかありません。担当医に聞けないようであれば、他医院にするしかないかと思います。 痛みがある大きな虫歯では、神経に近くなっているので、一度神経を落ち着かせる薬(消炎剤的なもの)を置いて、痛みがなくなったら最終的な詰め物や被せものをします。 他にも方法は多々あります。
インプラントは装着から数年で緩んでぐらぐらしたり、炎症になりやすいと聞きます。避けられないことなのでしょうか?
質問者:Man /2025.01.28
小金井歯科の高田です。 歯周病にかかったことのある人にインプラントを入れると、歯周病にかかったことのない人より早くからインプラント周囲炎(インプラントの歯周病)を起こしやすく、5年経過以降の生存率(お口の中にあるかどうか)が低いという研究報告があります。 私が患者さんを診ている感覚に近いと思います。 インプラントを入れた以上定期健診にきちんと通い、お掃除(プロフェッショナルケア)と歯磨き指導を受けることが大事です。 インプラント自体はグラグラ動いたら抜くしかないけど、上物の冠のねじが緩んでいる場合もあります。 定期的に歯科医院に通って入れば、せっかく入れたインプラントを長持ちさせ、ご自身の歯も長持ちさせられます。定期健診を重視している歯科医院を選んでください。 当院にもインプラント術後10年20年と通ってくださる方がたくさんおられます。
インプラントは装着から数年で緩んでぐらぐらしたり、炎症になりやすいと聞きます。避けられないことなのでしょうか?
質問者:Man /2025.01.28
名古屋市緑区のたけうち歯科クリニックの竹内です。 インプラントは人工物ですので、自分の歯よりも細菌に弱いことになります。そのため日頃のケアと歯科医院でのケアが大事になってきます。炎症を起こすと自分の歯より早く駄目になっていきます。定期的な歯科医院でのケアと歯科医院で指導してもらった自宅でのケアをしていけば大丈夫です。 インプラントがグラグラになってくる方の多くが、自宅でのケアがおろそかだったり、歯科医院には全く通わなかったりすることが多いです。