京橋歯科医院 / お悩み回答

虫歯について

歯医者さんに行けず、歯の神経がダメになったかもしれないです。

痛かった虫歯が痛くなくなりました。歯医者さんにはトラウマがあって、治療中に具合が悪くなるので行けませんでした。そういうのに対処してくれる医院を知人から聞き、予約を取りましたがもう神経がダメになったかもしれないと思っています。こんな手遅れかもしれない状態で行くのも歯医者さんに申し訳ないです。もし神経がダメになってたらもう抜くしか選択肢はないでしょうか。

質問者：ウルトラ扇風機／2020.10.08

こんにちは。京橋歯科医院の池村です。神経が死んでしまった場合は治療をすることで歯を残せることもあります。またそういった方は多く、歯科医院では特に珍しいことではありません。あまり気にされずに治療を受けて頂ければと思います。勇気を出して歯科医院に予約を取ったということだけで一歩前進です。治療終了まで近づいたとお考えになってはどうでしょうか。歯を抜くケースは削ってしまうと歯が残らないですとか、炎症によって骨が減ってしまって揺れてしまったとか色々あります。歯科医師とご相談ください。もし抜くことになってもその後の治療法は色々あります。お大事になさってください。

回答者：池村光代／2020.10.09

小児歯科について

こどもの歯周病について

わけあって姪っ子を引き取り、夫婦子一人で一緒に暮らしています。まだ9歳ですが引き取った当初から虫歯が多く、治療に通う中で歯肉炎も指摘されました。こどものうちに歯肉炎になったことで、将来歯周炎が発症しやすくならないか心配です。

質問者：ヅラyo-／2020.10.08

こんにちは。京橋歯科医院の池村です。今まではあまり日々のケアをされる環境ではなかったのかもしれませんね。虫歯も歯周病も日々の生活習慣と結びついています。歯肉炎の状態でしたら治療により回復しますので小児歯科での診察を受けると宜しいでしょう。将来の事を考えると、予防歯科での診察も良いですね。小さいころから予防の考え方に触れると生活習慣も虫歯や歯周病のリスクの少ないものに慣れるので大人よりはハードルが低いのではと思います。お大事になさってください。

回答者：池村光代／2020.10.09

インプラントについて

インプラントの保証期間について

インプラントの保証期間ですが、各医院で違うとは思いますが、何年くらい保証されれば安心か知りたいです！個人的には一番よく見かける10年を基準に探していますが、保証は長いに越したことはないですよね？

質問者：毎日ハッピー日曜日／2020.10.06

こんにちは。京橋歯科医院の池村です。保証期間が長ければ安心というのはよくわかります。では保証が必要なケースはどんな場合かと考えてみますと、インプラント周囲炎が一番心配ではないでしょうか。インプラント周囲炎はケアがうまくできないことにより歯茎が炎症を起こし、インプラントを支える骨が減ってしまい、インプラントを保持できなくなることです。ですので、手術後のケアについて確認されると良いでしょう。インプラントは埋入したら終わりではなく、定期的にクリーニングが必要です。歯科医師や歯科衛生士のスキル、メンテナンスについての方針などがわかると安心かと思います。お大事になさってください。

回答者：池村光代／2020.10.09

虫歯について

初期の虫歯、削らないとだめ？

小さい虫歯（初期と言われましたが、）様子をみて削るそうです。痛みもなく素人目には分からないほどですが、初期の虫歯って削らないと治りませんか？

質問者：し↑げる↓／2020.09.08

こんにちは。京橋歯科医院の池村です。初期の虫歯というのは再石灰化によって治る程度のもので、欠け等がないものです。（痛みが出た虫歯は初期とは言えないのです。）フッ素入りの歯磨剤やフッ素塗布などでわずかな歯の表面の穴が元の様に戻っていきます。そうでなければフッ化ジアンミン銀を塗る、削る、などの処置が必要となります。様子を見て削るという方針からすると、削らなくてはいけない段階の手前まで来ているのではないかと思われます。ご自分でも気を付けて観察していただき、しみや痛み、黒ずみなどがあれば歯科医院で治療を受けることをおすすめ致します。お大事になさってください。

回答者：池村光代／2020.09.09

銀歯をやめたい

長年口内に銀歯があるんですが、金属じゃないものに変えたいと思っています。もう50過ぎなので見た目はいいんですが、健康面が心配です。奥歯のクラウンなので、少しでも安くできればとセレックで希望していますが、その場合素材はセラミック一択でしょうか？また、銀歯をセラミックに変えるときは歯を削る必要があるでしょうか？

質問者：な　め　こ／2020.09.04

こんにちは。京橋歯科医院の池村です。セレックというのは平たく言うと歯科医院の中でセラミックやジルコニア等のつめものやかぶせものを削りだし作成する機械です。歯科医院と提携している歯科技工所でも同じものを作ることが出来ます。セラミックは自由診療の素材ですので歯科医院によって治療の費用は違います。ですので必ずしもセレックで作ったセラミックが安いというわけではありません。ですが、その場で作成することが出来るのですぐに装着できるのが利点です。奥歯に使う素材は銀歯の他に金歯、セラミック、ジルコニア、CADCAM冠などがありますが、それぞれ特徴があり歯の状態によって最適なものが変わります。また、歯を削る量は一般的にセラミックの方が金属より多いです。銀歯を外した場合は虫歯があれば削り、その後形を整えるために削りなおします。セラミックは陶器なので薄く作ると欠けてしまう為です。主治医とご相談されると宜しいでしょう。お大事になさってください。

回答者：池村光代／2020.09.09

セレックシステムで作った被せ物の強度について

少しでも安くと思ってセレックでの治療を希望しましたが素材はセラミックで一緒だし、手作りのものと強度などは変わりないですよね…？

質問者：ワニノニワ／2020.09.01

こんにちは。京橋歯科医院の池村です。セレックは院内でつめものやかぶせものを作る歯科技工の機械です。色々な素材を加工することが出来ます。ジルコニア、セラミック、ハイブリッドセラミック、CADCAM冠などですが、セラミックを選ばれたのでしたら強度は十分かと思います。（厳密にはセラミックの中にも種類がいくつかあります）お大事になさってください。

回答者：池村光代／2020.09.01

虫歯治療で詰めたものって、着色よごれが付きやすいですか？

奥歯に保険の詰め物（樹脂）をいれました。すこし削ってすこし詰めたという感じで、セラミックにする程じゃないかなと思いつつ着色汚れが付きやすいとなると少し心配です。詰め物って汚れてきたら定期的に取って詰め替えてもらえるんでしょうか？

質問者：ロッシー／2020.08.04

こんにちは。京橋歯科医院の池村です。仰る通り保険の詰め物は時間が経つと着色してきます。審美を目的とするのでしたらセラミックが良いでしょう。また、何度も詰めなおすと自分の歯を削ってしまうことになるのでおすすめできません。（保険治療は虫歯になった部分を削ることができます。）保険で詰めた場所は虫歯の再発リスクもありますので、ご自身の都合の良いタイミングでセラミックに変えるのも一つの考え方だと思います。お大事になさってください。

回答者：池村光代／2020.08.04

歯の痛み

半年前に虫歯の治療をしました。虫歯が大きかったようで、神経に近いところまで削ったと説明を受けました。銀の被せ物をしてもらいました。その後痛みはなかったものの、冷たいものはしみるような痛みがありました。最近になってその歯がズキズキ痛みはじめました。痛み止めでなんとか凌いでいる状態です。歯医者さんからは深く削ったので今頃になって炎症が起きたのだろうと。神経をとる処置が必要とのことでした。半年経って炎症が起こることはあるのでしょうか？

質問者：石川剛／2020.07.07

こんにちは。京橋歯科医院の池村です。状況から見ると、仰る通りの状態だと思われます。神経を取る処置を行う必要があるでしょう。主治医とよくご相談ください。お大事になさってください。

回答者：池村光代／2020.07.08

歯磨きの時に治療した歯が痛くなります。

今、左下奥歯に治療してすぐの虫歯がひとつあるんですが歯磨きのときにたまに痛くなります。もう虫歯いやなので、そこだけ特に集中してやっていたんですが磨きすぎはよくないんでしょうか。

質問者：ひかり／2020.07.06

こんにちは。京橋歯科医院の池村です。治療が終わっている歯が痛む場合、神経に影響が出ていることがあります。また、歯ブラシを強く使いすぎて歯肉を傷つけている可能性もあります。一度歯科医院でご相談されると宜しいでしょう。適切な歯みがきの方法を教えてくれると思います。お大事になさってください。

回答者：池村光代／2020.07.08

根管治療について

根管治療は将来安心できますか？

もともとの歯は残ってた方がいいと思っていますが、まだ30後半なのでこの先のことが心配です。結局抜歯になるなどの事態はある程度覚悟していますが、神経のない歯を残すリスクと、それを回避するためにできることがあれば教えて欲しいです。

質問者：加湿器／2020.07.03

こんにちは。京橋歯科医院の池村です。神経を抜いた歯のリスクですね。まず、神経の治療をしっかりと行うことです。出来ればマイクロスコープやラバーダムを使用し、しっかりと治療します。そしてかぶせものをセラミックやゴールド等の精密な作成ができ、強度が高い素材で作成することです。結果として長く使えるようになります。中途半端な神経の治療や銀歯のかぶせものですと再発のリスクが高まります。歯を抜いた場合はご存じかもしれませんが 1入れ歯　保険 2入れ歯　自由診療 3インプラント 4ブリッジ　保険（一番奥の歯を除く） 5ブリッジ　自由診療（一番奥の歯を除く）の治療法が一般的です。それぞれメリットデメリットがあります。費用や手間がかかるので抜歯を出来るだけ避けることをおすすめ致します。よく主治医とご相談されると宜しいでしょう。お大事になさってください。

回答者：池村光代／2020.07.08