5月15日の予約申込

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虫歯について

Q

虫歯になりやすい人とそうじゃない人の違い

歯を磨かなくても虫歯にならない人もいれば、しっかり磨いているのに虫歯になる人がいるのはなぜですか?

質問者:ami☆/2017.09.26

A

確かに質問者様のご指摘通り、しっかり磨いてるという方でも虫歯になる方もいれば、そうでない方もいるかもしれません。これは個人によって差があり、様々な因子が重なりあっているからです。口腔ケアの回数や方法、歯の性質や形態、食生活習慣、歯並び、唾液の量や性質、細菌の数など多くの因子が関係しています。それぞれのバランスが保たれていれば虫歯になることはありませんが、そのバランス崩れてしまえば虫歯が発生してしまいます。 頑張って歯を磨いているけれど、虫歯になってしまう場合は他の口腔ケア方法を追加して行ったり、歯ブラシの仕方の癖により磨き残しがあったりする場合が考えられます。その際はかかりつけの歯科医院でそれらのチェックを行ってもらい、なぜ虫歯になってしまったのか調べてもらい的確なアドバイスをしてもらうと良いでしょう。 また、歯を磨かなくても虫歯にならない方がいらっしゃるとしたら、先程述べたいくつかの因子のバランスが保たれているのかと思われますが、磨かなければいつかは虫歯や歯周病になってしまいます。本人が虫歯に気づいていない、歯科に受診されていないなどの可能性もあります。 いずれにせよ、口腔ケアをしなくて良いということはありませんので、食後や甘いものを召し上がった後は、よく歯ブラシをする習慣をつけて頂くことで長い期間ご自身の歯で美味しいものが食べられるますので、口腔ケアを頑張ってみてください。

回答者:榮 健臣/2017.12.27

マタニティ診療について

Q

妊娠中の薬服用

妊娠中に薬を服用しても大丈夫ですか?

質問者:はな/2017.09.22

A

 まずは何を目的としたお薬を飲むのかによりますが、一般的な考え方としては妊娠中に限らず薬は飲まないで済むのであればそれにこしたことはありません。薬を飲まなければお母さまや赤ちゃんに悪影響を及ぼす可能性があれば、薬を飲んで治療をしなければなりません。   薬にはそれぞれ副作用も存在します。その副作用よりも、薬を飲むことの方がお母さまや赤ちゃんにとって利益がある場合にお薬を処方します。    薬を処方する先生はたくさんある薬の中で妊娠中でも安全な薬を必要最小限で効率良く使用していくことを考えて処方しています。従いまして、かかりつけの先生が妊娠中であることを理解したうえで処方してくれたのであれば、それほど心配はいらないのかも知れません。  ただし、処方をしてもらう場合はアレルギーや過去に出たことのある副作用などかかりつけの先生に必ず伝えるようにしてください。

回答者:榮 健臣/2018.02.01

Q

妊娠中に歯周病にかかると早産になる可能性が高まると聞きましたが本当ですか?

妊娠中に歯周病にかかると早産になる可能性が高まると聞きましたが本当ですか?

質問者:はな/2017.07.20

A

 歯周病の細菌は女性ホルモンを栄養源にして増殖します。歯周病原菌により炎症性物質が産生されます。この炎症性物質は口の中のみならず血管をめぐって全身を回り、子宮平滑筋の収縮や子宮頸部を拡張させることによって、早産や低体重児出産を引き起こすのではないかと考えられています。従いまして、妊娠中の歯周病治療は積極的に行うようにしてください。

回答者:榮 健臣/2018.02.02

口腔外科について

Q

普通の歯医者よりも口腔外科医の方が腕がいいのですか?

普通の歯医者よりも口腔外科医の方が腕がいいのですか?

質問者:カレン/2017.07.03

A

診療科目によって腕の良し悪しは評価することは難しいと思います。 腕の良し悪しは診療科目ではなく、その治療を受けた患者さんが感じることですので、診療科目と腕の良し悪しの関連性は無いと考えております。 やはりよく説明をしてくれて親身になって治療してくれる先生が1番かと思います。

回答者:榮 健臣/2017.07.14

マタニティ診療について

Q

妊娠中はインプラント治療は控えたほうがいいそうですが、なぜでしょうか?

妊娠中はインプラント治療は控えたほうがいいそうですが、なぜでしょうか?

質問者:マユ/2017.06.27

A

インプラント治療を行う場合、パノラマX線写真やCT等を使用して診査診断を行うほか、実際にインプラントを埋め込む治療の際には、局所麻酔を使います。場合によってはお薬を服薬していただく場面もあります。 またインプラントを埋め込んだ後も、口の中のケアを欠かすことはできません。 以上のことから、インプラント治療を行って得られる利益より、お腹の中のお子さんに与えるリスクの方がはるかに大きい可能性があるため、妊娠中のインプラント治療はできるだけ避けた方がよろしいかと思います。

回答者:榮 健臣/2018.10.10

小児歯科について

Q

子どもの歯磨きは何分くらい行うのが効果的なのでしょうか?

子どもの歯磨きは何分くらい行うのが効果的なのでしょうか?

質問者:ルンバ/2017.06.20

A

目安があると歯磨きもやりやすくて良いですよね。 しかしここで大切なのは、歯磨きは「どれくらい長く磨いた」ではなく「どれくらい適切にキレイに磨けた」が重要となります。 時間にとらわれてしまうと磨き残しだったり磨き過ぎになったりもしますので、各々でキレイに磨くにはどう磨くと良いのかを理解し、その結果としてどれくらいの時間がかかったのかを目安として日々のブラッシングを行うことがよろしいかと思います。 そして、この適切な時間というのは歯並びや磨き方、歯ブラシの種類など様々な要素が重なり合ってわかることですので、一番はかかりつけ歯科医院でブラッシング指導を受けていただくことで、その方に適した磨き方やブラッシング時間がわかるかと思います。

回答者:榮 健臣/2022.04.02

予防処置について

Q

食後から30分くらいしたら歯を磨いた方がいいと聞いたことがあるのですが、本当ですか?

食後から30分くらいしたら歯を磨いた方がいいと聞いたことがあるのですが、本当ですか?

質問者:ルンバ/2017.06.05

A

さかえ歯科医院の院長 榮です。 この話しは「食後にすぐに歯を磨くと、食事中に弱くなったエナメル質表層を傷付けるため、唾液による再石灰化で表層の脱灰が修復される時間を置いた方が良い」というところから来ております。 これは本来、酸蝕症に適用されていた考え方だったのですが、「基本的に食後30分以内のブラッシングは避けた方が良い」と虫歯予防の分野にまで考え方が広がってしまいました。 虫歯予防の歯ブラシの目的は酸を産生する細菌のエサとなる発酵性糖質を取り除いて、酸を出させないようにすることが目的です。 したがいまして、30分空けずに食後すぐに歯ブラシをしていただいた方が虫歯予防には正しいブラッシングであると考えられております。

回答者:榮 健臣/2022.04.10

Q

虫歯予防にフッ素がいいと聞きますが、歯みがき粉以外にフッ素を使用する方法はありますか?

虫歯予防にフッ素がいいと聞きますが、歯みがき粉以外にフッ素を使用する方法はありますか?また、その方法が一番効果が高いのでしょうか?

質問者:ami☆/2017.06.04

A

フッ化物の使用はいくつかの使用方法があります。 歯磨き粉以外では、歯科医院で行うフッ素塗布や家庭用に製品化された洗口剤やスプレーで歯に噴霧する物などが市販されているものがあります。 口の中の環境や年齢によってフッ化物をどのように使用するのがその方にとって良いものなのか個人差がありますので、一度かかりつけの歯科医院で相談されてみるとよろしいかと思います。

回答者:榮 健臣/2018.10.06

虫歯について

Q

先日、近所の歯科医院で虫歯を治療してもらったのですが、治療後数日たった今も、治療前にまして痛みが強くなった気がしています。

先日、近所の歯科医院で虫歯を治療してもらったのですが、治療後数日たった今も、治療前にまして痛みが強くなった気がしています。このようなことはよくあるのでしょうか? また、どんな状態になっていることが考えられるでしょうか?

質問者:あべちゃん/2017.06.03

A

治療後の痛みで心配されているのですね。 痛みが治らないのはさぞかし不安であると思います。 虫歯治療後の痛みは神経のある歯の虫歯がどれだけ大きかったかによるかと思います。虫歯が大きければその分、歯の神経に近い所まで削る場合がありますので、痛みやしみる感覚を感じることが多くなります。 一過性の痛みであれば数日もすれば緩和してくると思いますが、大きい虫歯を削っているということであれば神経の近くまで削ったことによる神経の炎症が起こっている可能性があります。 しかし、痛みを感じられている歯の痛みの原因が必ずしも虫歯を削ったことによる痛みとは限りません。もしかすると他の原因で痛みが出ている可能性もありますので、その虫歯を治して貰った先生の所で相談されると原因や今後の方針についてお話しして頂けるかと思います。 1日でも早く歯の悩みが解決することをお祈りいたします。

回答者:榮 健臣/2017.06.01

Q

熱いものがしみます

左下の奥歯が虫歯になっています。ちょっと前までは、冷たいものがしみていたのですが、最近になって、むしろ熱いものがしみるようになってきました。どういう状態になっているのでしょうか?

質問者:メグ/2017.03.16

A

早めに歯医者で診てもらうことをお勧めします。虫歯は進行するにしたがって、冷たいものがしみる(冷水痛)→熱いものがしみる(温熱痛)→何もしなくても痛い(自発痛)と症状が変化して行きます。現在は熱いものがしみているとのことですので、虫歯がある程度進行しているのではないかと思われます。自発痛になると歯の神経を抜かないといけなくなってしまいます。歯の神経を抜くようになる前にできるだけ早めに歯科を受診し、治療をしてもらうことを再度お勧めいたします。

回答者:榮 健臣/2017.03.18

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