マスク生活で女性の3人に1人がくちもとおさぼり族に！？

新型コロナウィルスの感染が拡大し、マスクが手放せない生活も今年でもう3年目。マスクをつけることが習慣化してしまった今、マスクのない生活は考えられない！なんて方はいませんか？
オーラルビューティーケアブランド「Ora2（オーラツー）」を展開するサンスターグループ（以下サンスター）は、長期化するマスク生活と今後のマスクを取る機会を見据えた口もとへの美容意識の実態を明らかにし、ケアの大切さを啓発することを目的に「口もとケアに関する調査」を実施しました。
その結果、マスク生活では口もとがマスクで隠れてしまうため、口もとのケアをさぼりがちになっている女性が多いことが明らかに。あなたは口もとのケア、さぼり気味ではないですか？では、気になる「口もとケアに関する調査」の結果をご紹介します。

長期化するマスク生活の中で変化した美容意識とは

口もとのケアは、手抜きパーツランキングの1位に！

Ｑ1.外出時に日常的にマスクをつける生活になり、あなたは以前に比べて、お顔の美容ケアに対する意識や実態はどのように変化しましたか。以下のそれぞれのパーツごとに、あてはまるものをお選びください。

やはりマスクで隠れてしまう「口もと」は、手抜きしている顔のパーツランキングの1位という結果に。約3人に1人は口もとのケアをさぼり気味であることが判明しました。
反対に、マスク着用でも見えやすいパーツである「目もと」や「おでこ」は力を入れてケアをするようになったという結果に。やはり、マスク生活だからこそ露出されている部分は念入りにケアを行い、マスクで隠れてしまう部分のお手入れはおろそかになっているようです。

Ｑ2.外出時に日常的にマスクをつける生活になり、あなたは以前に比べて、口もとのケア（メイクやスキンケア、歯みがきなど）を行う機会はどのように変化しましたか。

口もとのケアを行う機会が「減った」と回答した人と「少し減った」と回答した人を合わせると、約30％の人が以前よりも口もとのケアを行う機会が減ったという結果に。
マスクをしていると、リップがマスクについてしまうことなどからリップをつけない人も多く、マスクに隠れた部分の化粧崩れも目立たないため、メイクを含めた口もとのケアの機会は減少していると考えられます。ご自身にも思い当たるところはありませんか？

約2人に1人は、マスクを外した時の歯の印象を気にしている！

Ｑ3.久しぶりに人と直接会ってマスクを外した時に、歯の色が気になることがありますか。相手についてそれぞれお選びください。

マスクを外した時の相手の歯の色が「気になることが良くある」と回答した人が12.1％、「気になることが時々ある」と回答した人が28.9％。合計すると40％超の人がマスクを外した時の相手の歯の色が気になると回答しています。
口もとが隠れてしまうマスク生活だからこそ、口もとのケアをさぼり気味の人が多い反面、相手の口もとの印象を気にしている人が多いことがわかりました。

Ｑ4.人がマスクを外した時に「歯の黄ばみ」に気づき、イメージダウンした（残念に思った）ことはありますか。

「頻繁にある」と回答した人は7.8％、「時々ある」と回答した人は37.6％となり、相手がマスクを外した時の歯の黄ばみを残念に感じたことがあると回答した人は、合わせて約45％と高い値になりました。
半数近い人が、マスクを外した時の相手の歯の黄ばみに気が付き、残念に感じた経験を持っているのです！歯の色の注目の高さと、歯の黄ばみが相手にマイナスのイメージを与えることを、明確に示す結果となりました。
歯の着色汚れ（ステイン）の原因は、コーヒーや紅茶、チョコレートなどに含まれる色素が関係していると言われています。コロナ禍でリモートワークが増えた結果、コーヒーや紅茶などを飲む頻度が上がった方もいるのでは？歯の色は、意外にも人に見られています！マスク生活でもステインケアの必要性は高いことがわかります。

長引くマスク生活で、マスクを外すことにためらいを感じる人は7割に！

Ｑ5.友人・知人と会って写真を撮ることになった際、あなたはマスクを外すことにためらいを感じますか。

マスクをつけていることが当たり前となった今、人前でマスクを外す機会はあまりありません。写真撮影の時にマスクを外すことに「とてもためらいを感じる」人は22.5％、「ややためらいを感じる」と回答した人は44.7％。合わせて約70％の人が、マスクを外すことにためらいを感じるという結果になりました。
マスクを外すことにためらいを感じる理由として最も多く回答を集めたのは「口もとの美しさに自信がないから」の39％。「感染症が怖いから」の24％を大きく上回る結果となっています。長引くマスク生活の中で、マスクを外してコロナウィルスに感染するリスクよりも、口もとの自信のなさからマスクを外すことにためらいを感じている人が多いことが伺えます。

Ｑ6.新型コロナウィルスが収束し、（以前のような）マスクをつけない生活が戻るまでに、しっかりケアしておきたい顔のパーツはどこですか。あてはまるものをすべてお選びください。※複数回答

マスクをつけない生活に戻る前に、ケアをしておきたい顔のパーツとして「口もと」を選んだ人は、最も多い63％に。マスク生活でさぼりがちになった顔のパーツとしても1位となった口もとですが、多くの人はマスクを外した時に備えて、口もとのケアに力を入れたいと考えていることがわかりました。
欧米では脱マスク化が進み、マスクの着用義務の撤廃や緩和の動きが広まっています。日本でも、屋外で人との距離が十分に確保できている場合、マスクは不要であるとの考え方が示されています。いずれ来るノーマスクの生活に向けて、口もとの美容ケアの意識は高まっていくのではないでしょうか。

自己肯定感が高い女子ほど、口もとに自信ありの結果に！

Ｑ7.あなたが、現在自分で自信があると思う顔のパーツはどこですか。あてはまるものをすべてお選びください。※複数回答

「あなたの自分自身への自己肯定感は、どの程度ですか。」の問いに対し、「高い」、「やや高い」と回答した人を対象に行った「自信のある顔のパーツはどこですか」の設問では、「口もと」と回答した人が1位という結果に。
また、「自己肯定感が高い」と回答している人の約74％、「自己肯定感がやや高い」と回答した人の約70％が「口もとのケアを重視している」と回答しています。自分に自信がある人ほど口もとのケアを重視しているという結果となりましたが、この結果を踏まえれば、口もとのケアを行うことが自分への自信につながるとも考えることができます。

毎日のステインケアで口もとに自信を！

今回の調査では、マスク生活だからこそ口もとのケアをさぼり気味になっている人が増えていることがわかりました。また、口もとのケアをさぼり気味であることが影響してか、口もとの美しさに自信がないという理由からマスクを外すことにためらいを感じる人も多くいました。
マスクを外した時の相手の歯の色を気にしている人は半数近くにも上り、相手の歯が黄ばんでいたことにがっかりした経験がある人も半数近くに。口もと、特に歯の色は相手に与える印象に大きな影響を与えることが証明された形になりました。
マスク着用が緩和される傾向にある今、しっかりステインケアをして口もとに自信が持てるように準備しておきたいですね。

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