SJCDとは

Society of Japan Clinical Dentistry

SJCDは、日本最大級の歯科のスタディグループです。インプラント・GBR・審美歯科などの治療技術を高度なレベルで連携させ、一口腔単位を総合的に捉えながら治療ゴールを目指すというコンセプトを持っています。

このコンセプトは今や歯科業界において主流となっていますが、SJCDにおいては発足以来、終始一貫して持ち続けているものです。

精緻な歯周補綴を目指す

SJCDは今から四半世紀前、当時USCに在籍していた、故Dr.レイモンドキムと山崎長郎・本多正明両顧問との出会いから始まりました。

当時から精緻な歯周補綴を実践していたキム先生の臨床を目の当たりにした両氏が、日本にそのコンセプトを広めるために発足させたスタディグループがSJCDの前身です。

現在では800名を超える会員を数えるグループとなり、全国10箇所に拠点を置いて歯科業界の発展に努めています。

三者の連携

SJCDには、歯科医師だけでなく歯科技工士や歯科衛生士も参加しています。この三者が、それぞれの専門知識を吸収し合いながら歯科医療の向上に励んでいることが、このスタディグループの大きな特徴です。