3月29日の予約申込

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インプラントについて

Q

20代でインプラントにしても将来的に大丈夫なのか不安です。

20代女です。 転倒が原因で前歯を1本なくしました。 毎日の手間を考えたら値段が高くてもインプラントにするのがいいかなと思うんですが、今インプラントにしたとして将来どうなるのか不安です。 これから何十年もの長期間インプラントを使用し続けたとして、リスクはないんでしょうか。

質問者:ひまわりたんぽぽ/2021.11.16

A

小金井歯科の高田です。 インプラントは成長期が過ぎたころなら大丈夫です。 前歯1本で隣の歯が比較的無傷ならインプラントはいい適応といえるでしょう。 ただし、前歯の審美的なインプラントは高い技術レベルが要求されます。 くれぐれも病院選びは慎重になさってください。 更に、ご自分の歯以上に定期健診、メインテナンスに気を使う必要があります。 お若いのに事故で前歯を失うとは大変でしたね。いい歯医者さんに会えますよう。

回答者:高田 尚美/2021.11.17

歯周病について

Q

歯茎が下がったように見えるので引き締めたいです。

タバコが原因で下がった歯茎を引き締めたいです。 禁煙して半年ほど経ちますが、毎日歯磨きを徹底していればそれだけで回復もあり得るでしょうか。

質問者:かのん/2021.09.08

A

小金井歯科の高田です。 「タバコが原因で歯茎が下がった。」とおっしゃっておられますが、正しくは「タバコは歯周炎を悪化させる因子の一つであり、歯周炎により歯茎に炎症が起き、歯茎の退縮が起きた。」だと思います。 歯肉の退縮は基本的には治りません。「歯茎を引き締める」ために自己流で歯磨きなさる方は歯ブラシの圧が強すぎる傾向があります。これは目に見える部分の歯茎をよりすり減らし、しかも磨きにくい部分の汚れは取れていない可能性が高いです。 歯科医院を受診し、正しいセルフケア(歯ブラシ指導など)とプロフェッショナルケア(歯科医師や歯科衛生士による通常の歯ブラシが届きにくい部位の清掃)をうけるようお勧めいたします。 尚、喫煙の影響は思った以上に長く残り、5年以上経過してようやく健康になる方もおられます。 お大事になさってください。

回答者:高田 尚美/2021.09.11

インプラントについて

Q

インプラント手術にかかる時間

歯が折れてもうダメと言われたのでインプラントを入れたいんですが、ちょうど仕事が忙しい時期で休みがとれません。 仕事の合間で治療を受けたいんですが、インプラント手術はどのくらい時間がかかりますか? 手術の前後で安静にした方がいい時間も含めて教えて頂きたいです!!

質問者:やましょう/2021.08.24

A

小金井歯科の高田です。 歯を抜いてその日にインプラントを入れる『抜歯即時インプラント』という術式もありますが、手術部位、残っている骨の量、軟組織(肉)の厚みなど様々な条件があり、簡単にお考えにならないほうがいいでしょう。 抜歯して2か月ほどで肉が治ってからインプラントを入れる『抜歯待時インプラント』のほうが確実性は高いので、まず歯を抜いて肉の治りを待つ間、何らかの方法で仮歯をいれて過ごされることを考えてはいかがでしょう? 当院では手術前日はお疲れにならないようお過ごしいただき、手術時間は通常麻酔が効いている2時間程度、準備も含め3時間見ていただいております。 手術日とは安静にしていただき、翌日はお仕事は軽めにしていただいております。 腫れのピークはその翌日の3日目です。手術日と翌日の安静が腫れの程度に大きくかかわってまいります。 いずれにしろインプラントは長く体の中で使っていただく大事なものです。慎重に進めるに越したことはありません。 お大事になさってください。

回答者:高田 尚美/2021.08.25

Q

インプラント周囲炎の診断を受けた者です。

インプラント周囲炎の診断を受けた者です。 悪化するとインプラントが抜けるというのは 知りませんでした。 しっかり治療いたします。 軽度であれば治る可能性もあるというのは 嬉しいことですが、万が一悪化してしまい インプラントを抜くことになった場合は もう入れ歯しか選択肢はなくなるのでしょうか。

質問者:海人/2021.06.01

A

小金井歯科の高田です。 インプラントの周りの粘膜は天然の歯よりも弱く、天然の歯以上にお手入れに気を付けていただかなければなりません。 インプラントのお手入れはご自分で磨いていただくセルフケアと、歯科医師、歯科衛生士が行うプロフェッショナルケアの2つがあります。プロフェッショナルケアでは患者さんが普段磨ききれない部分のプラーク(細菌の塊)を取り除き、セルフケアが十分に行われているかチェックします。 当院ではインプラントを入れた患者さんは通常3か月に1度の定期検診を行っています。 一度インプラント周囲炎にかかると悪化を食い止めることしかできませんが(これは実はご自分の歯の歯周炎でも同じです)、適切なお手入れで寿命を延ばすことはできます。 現在ではインプラント周囲炎や歯周病で再生療法も行われていますが、適応症は限られています。 インプラントを不幸にして抜いた場合も、再度骨を作って(骨造成・GBRといいます)インプラントを入れることもできます。 いずれにせよ、せっかく高額な治療費をかけたインプラントを大切にしてあげてください。残りのご自分の歯のお手入れも一緒に行い、口腔衛生の知識とスキルを上げることが全身の健康のお役にも立ちます。 お大事になさってください。

回答者:高田 尚美/2021.08.27

歯周病について

Q

歯を押すと少し動きます。歯周病でしょうか?

歯を指で押すと、歯茎に違和感があって少し歯が動く感じがします。 歯周病じゃないし、セルフチェックもひっかからないんですが、歯が動くということは歯周病で歯茎が弱っているということでしょうか・・・?

質問者:ロキ/2020.08.28

A

小金井歯科の高田です。 「歯に違和感があって動く気がする。」という事ですね? 「歯周病じゃない。」というのはかかりつけの先生から言われましたか? 年齢はおいくつですか? 歯の動揺度が増す原因は歯周病のような細菌感染に由来する場合と、かみ合わせや食いしばりなどの力が原因の場合、これらが複合する場合があります。 歯周病は世界で最も罹患率が高い病気といわれており、成人で何らかの歯周病がない人は稀です。ぜひ歯周病精密診査(ポケット測定、歯垢の付き具合、デンタルX線写真など)を受けていただきたいです。歯周病治療に取り組んでおられる先生でこれらの診査をしていただき、かみ合わせのチェックも受けてください。 まずは今どうなっているかを知ることです。 お大事になさってください。

回答者:高田 尚美/2020.08.29

入れ歯・差し歯について

Q

差し歯について質問です

差し歯は後から色を変えたり、セラミックに変えたりできますか?

質問者:HiDEKi/2020.08.26

A

小金井歯科の高田です。 差し歯はやり替えれば色を変えたり、オールセラミックにすることは可能です。 でも、やり替えるたびに歯を削りなおしますので最初からきちんとしたものをお入れになるほうがいいでしょう。 神経を取った歯に立てる芯棒も、金属製の物は溶けだして歯肉に着色を起こしたり、オールセラミックの下に黒っぽく透けることがあります。前歯で歯肉が薄いと特に審美的な問題を起こしやすいのでレジンコアを入れていただくといいでしょう。 お大事に。

回答者:高田 尚美/2020.08.26

歯周病について

Q

歯茎から出血したら、すぐ歯医者さんに行くべきですか?

30才男です。歯周病か分かりませんが、歯磨きの時に出血することがあります。 痛みとか、腫れてる感じはないですが、歯茎から血が出るって普通じゃなさそうだし、万が一の為にも早めに歯医者さんに行った方がいいでしょうか。

質問者:インディゴキッズ/2020.08.20

A

小金井歯科の高田です。 出血がどのようなものかわかりませんが、歯肉炎と言って歯茎の炎症にとどまっているうちに歯科医院へ行ったほうがいいでしょう。 歯肉の炎症がある程度以上になると、歯肉の炎症に巻き込まれないように歯の周りの歯槽骨が溶けていきます。一度無くなった歯槽骨は一部再生療法を除いてもとには戻りません。これが歯周炎です。 歯周炎を治療して歯茎の炎症が収まると骨が溶けた分だけ歯が長くなります。 生理的にも子供の歯のほうが短く見え、大人になるほど歯が長くなっていきます。歯槽骨は正常な状態でもじわじわ下がっていくのです。それが歯周炎ではもっと極端になるわけです。 歯科医院に行って治療したら定期的なメインテナンスに通いましょう。 お大事に。

回答者:高田 尚美/2020.08.20

インプラントについて

Q

将来的にインプラントを抜くことはありますか…?

二本目のインプラントを入れる予定なのですが、将来的に、歯がなくなった場合、インプラントのように埋め込む入れ歯を使用したいと思っています。 いま58という年ですが、数十年後、インプラントの周りに入れ歯を入れることになったら、この2本のインプラントは抜かないといけないでしょうか。 その他の理由でも、歯や歯茎が衰えて、インプラントを抜かないといけないケースはありますか? インプラントの場所は左下奥から3番目と、右上の奥から2番目です。

質問者:鳥居清/2020.08.19

A

小金井歯科の高田です。 将来的に歯がなくなった場合にインプラントの上にアタッチメント(ロケーターや磁石など)をつけて入れ歯の下で支えに使うことはできます。ご相談者のおっしゃる位置はたぶん大丈夫だと思います。 インプラントは手入れが悪いと歯周病のような症状を起こしたり、あるいは経年的に少しづつ骨が下がり、インプラント自体を抜く必要がある場合もあります。 奥歯のインプラントはかみ合わせの維持に重要な役割を果たし、お隣の天然歯を守る働きをします。 ご自分の歯もインプラントも大事に使って長持ちさせましょう。 お大事に。

回答者:高田 尚美/2020.08.20

入れ歯・差し歯について

Q

保険の部分入れ歯ではぐきが炎症を起こすことはありますか?

抜糸して保険の部分入れ歯を作ってもらいましたが、部分入れ歯で歯茎が炎症を起こしたりということはあり得るでしょうか。 場所は奥歯で、下の左右2カ所になります。

質問者:スズキったタナカ/2020.08.07

A

小金井歯科の高田です。 部分入れ歯で歯茎が炎症を起こしたとしたら、保険だから自費だからという問題ではないと思います。 何らかの原因で歯がない部分を残りの歯で支えるのですから、残っている歯により多くの負担がかかるのは当然のことです。部分入れ歯は残っている歯が健全(十分な歯根を支える骨が周りにあるか、神経がある歯か)であり、力学的に適切に力を配分できるか、バネによって歯に余分な力を加えないか、粘膜(歯がない部分)にも噛む力が負担できるか、など考えなくてはならない因子が山ほどあります。 「歯を抜いて、ただ入れただけ」というのではばねをかけた歯が次々とだめになる可能性があります。保険診療でこうした質の高い部分入れ歯を作るのは難しいですし、自費の入れ歯もよく分かっておられる先生や技工士さんが作っておられるかで大きく違ってきます。 奥歯は一番噛む力がかかるところです。場合によってはインプラントできちんと噛む力を支えてやったほうが、残っているご自分の歯を守ることにもつながります。 人は奥歯を失い「見えないからいいや。」で放置、かみ合わせの高さを維持できず前歯を突き上げて前歯がだめになり、下の前歯が残って入れ歯を突き上げてしまうというパターンが非常に多いことを知っておいてください。 いくつかの選択肢を伝えてくれる歯科医院でよくご相談ください。 お大事に。

回答者:高田 尚美/2020.08.09

インプラントについて

Q

インプラント治療ができるか、できないか

年寄りで顎の骨が弱っていると、インプラントを入れるのは難しいでしょうか。 もし入れれたとしても高リスクだったりしますか?

質問者:Flower/2020.07.31

A

小金井歯科の高田です。 高齢者、と一口に言ってもそれぞれ体力が違いますし全身状態や基礎疾患の有無、程度(例えば糖尿病や高血圧などがあってもお薬でコントロールされているか、骨粗しょう症の薬を飲んでいるか、など)でお答えは変わってきます。歯周病で歯を抜いたのか、歯ぎしりで歯が割れたのか、虫歯で歯を失ったのか、患者さん固有のリスクを知る事は大事です。 例えば、歯が全くない患者さんに入れる総入れ歯の場合、下の入れ歯の下に2本のインプラントを入れるだけで劇的に入れ歯が安定しよく噛めるようになります。これはひいては全身の健康状態の改善にもつながります。 インプラントにもいろいろな使い方があります。 いちど歯科医院にご相談ください。

回答者:高田 尚美/2020.08.05

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